白百合学園小学校

6年生音楽発表会(広報委員の記事)

お知らせ

11月22日、24日、25日に、3クラスに分かれて、6年生の音楽発表会がありました。広報委員会では、音楽発表会実施後に6年生に感想を聞き、記事にまとめました。


【桜組】
〇6年生のみの音楽発表会で、私たちは「カイト」を演奏しました。学年全体ではなく各クラスごとの演奏でしたが、その分色々な楽器に触れることができました。全員で心を1つにして、練習の成果を最大限に発揮できました。保護者の方々だけでなく、5年生も演奏を聞きに来てくれました。「様々な楽器のハーモニーに感動した」「心が温かくなった」などのコメントをいただき、大成功の音楽発表会になったと感じることができました。

〇新型コロナウイルスの影響で、例年のように大きな声で生の歌声をお届けすることはできませんでした。しかし、先生方が工夫を重ねてくださったおかげで、事前に録音した歌を、小学校での思い出をまとめた映像とともに披露することができました。歌は、国語の時間に書いた詩をもとに、音楽の先生が作詞・作曲してくださいました。いつもとは異なる形での合唱でしたが、歌詞に込めた思いを届けることができたと思います。


【菊組】
〇コロナ禍で制限の多い中、音楽発表会という場を設けていただけると聞いたときは、感謝の気持ちでいっぱいになりました。精一杯練習してきたので、本番は練習の成果を十分に出し切り、最高の音楽発表会にすることができたと思います。音楽会で得た喜びや一体感を忘れずに、残り少ない6年生を大切に過ごしていきたいです。

〇音楽は、自分一人でできるものではなく、人と支えあってできるものだということ、そして、人に力を与えてくれるものだと、改めて気づかされました。本番は大きな失敗がなく終わることができて本当によかったですし、心から楽しむことができました。


【梅組】
〇限られた時間の中でクラスのみんなと協力して練習した成果を、父や母にお見せできてよかったです。「あめのきさき」をトーンチャイムで演奏したときには、とても緊張しましたが、気持ちをこめて演奏することができました。また、音楽発表会の最後に、普段の音楽の授業風景と、1年生から4年生までの音楽会の映像を1つのビデオにまとめたものを見ました。様々な思い出がよみがえり、胸にこみ上げてくるものがありました。

〇はじめに、「あめのきさき」の合唱とトーンチャイムによる演奏を行いました。合唱では、マスクをつけたまま、かつ、伴奏がなくアカペラだったので、とても緊張しましたが、普段聞き慣れた大切な曲をきれいな声で歌うことができました。トーンチャイムの演奏では、一人ひとりが自分の音に責任をもち、思いを込めて響かせました。