アルファベットの学習(英語)
本校の英語では、「聞く・話す」を大切にしながらも、「読む・書く」学習も、学年に応じて段階的に進めています。
3年生では、大文字と小文字の名前と形を覚えた後に、少しずつ書く学習を行います。4年生では、英語の音の感覚を養いながら、徐々に文字の名前と音を一致する活動(フォニックス)に移っていきます。5年生は、文字と音の知識を使って、たくさんの単語を読む練習をしています。6年生になると、より長い単語や文を読むことができるようになり、さらには、音の知識を使ってより伝わりやすい発音を心掛けて話そうとする姿が見られます。
このように、ただ単語や文を丸暗記するのではなく、主体的に読み書きしたり、よりよい発音を意識したりできる、学習者を目指した指導を行っています。