白百合学園小学校

5年生の休み時間の過ごし方(広報委員の記事)

学校生活

広報委員より、5年生の休み時間の過ごし方についてお伝えいたします。
5年生は、校舎のテラスにある「理科園」で、自分たちで持参した種を育てています。休み時間には、植物に水やりをしたり、観察をしたりして過ごすこともあります。そのような5年生の様子を写真に撮り、実際にインタビューしました。

 

《桜組》
育てているものは、ニンジンやキュウリ、かぶ、サニーレタス、枝豆など様々です。野菜係の友達が、野菜のお世話を担当しています。育った野菜は、私たちも食べることができます。愛情をこめて育てた野菜は、とてもおいしく感じられます。

《桜組》
私たちの育てた野菜は、日光のお恵みを受けて、日々大きく成長しています。特に、すくすく成長するナスを応援している桜組では、ナスをモチーフにした「ナスオ」という名のキャラクターを作りました。みんなナスが大好きです。

《菊組》
バジルやシマオクラ、マリーゴールド、ゴマナス、枝豆やトマトなどを育てています。大きく立派に成長した野菜は、収穫して、お弁当の時間に食べています。収穫した野菜の数には限りがあるので、毎回とれたての野菜をだれが食べるのか決めるのが大変です。自分たちで一から育てた野菜を食べてしまうことはもったいないですが、その分とてもおいしいです。

《菊組》
めずらしいお花や野菜を育てることもあります。そのような植物が大きく成長したときはとても達成感があります。毎週木曜日には、英語の先生が理科園に遊びにいらっしゃいます。新しく覚えた植物をふくめ、自分たちの育てたものを紹介できてうれしいです。

《梅組》
矢車草やルピナスなどを育てています。矢車草は紫の花が咲いています。最近は梅雨の影響で、根が雨水を吸収し過ぎてしまい、ルピナスの葉が細くなっています。雨の日が続いた後は作業が少し大変ですが、がんばってお世話をしています。

《梅組》
理科園には小さなため池があり、「ちょこん」と「ミルク」、「健ちゃん」と「大ちゃん」という名前の生き物が暮らしています。ちょこんは、カメの名前です。全校のみんなが投票で決めた名前で、みんなに愛されています。ミルクは、鯉と同じくらいの大きさの金魚で、金魚の健ちゃんと大ちゃんと仲良く泳いでいます。ちょこん、ミルク、健ちゃん、大ちゃんはみんなの人気者です。