双眼実体顕微鏡を使った学習
理科の授業やクラブ活動で、双眼実体顕微鏡を活用しています。授業では、メダカの受精卵や、食物となるプランクトンの観察を行いました。肉眼では見えない心臓の拍動や、転がるボルボックスなど、実物の観察は映像と異なる感動や実感を得ることができました。クラブでは、コーパル(琥珀の半化石)を磨き、中に閉じ込められた虫を観察しました。数十万年前を生きていたとは思えないほどよく形が残っていたため、たまたま近くを飛んでいた蚊をさして「先生、コーパルから蚊が出てきました!」と驚く児童もいました。
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